RPAソフトウェア企業として初めて、NECの統合運用管理ソフトウェアに対応
東京 2019年3月19日 - ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation 以下「RPA」)ソフトウェアにおけるリーディングカンパニー、米UiPath(ユーアイパス)社の日本法人であるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:長谷川康一、以下「UiPath社」)は、このたび、同社の「UiPath Orchestrator」が、日本電気株式会社(本社:東京都港区、執行役員社長 兼 CEO:新野隆、以下「NEC」)の統合運用管理ソフトウェア「WebSAM JobCenter」に対応したことを発表しました。
RPA利用の急速な拡大に伴い、導入企業においては、ロボットの稼働数や利用頻度に比例して増加するRPAのランニングコストや運用負荷が課題となっています。UiPath社は、このような課題を解決するソリューションとしてUiPath Orchestratorを提供していますが、このたび、NECの統合運用管理ソフトウェアであるWebSAM JobCenterにおけるRPA管理機能の新規強化の発表に伴い、RPAソフトウェア企業として、いち早く対応しました。
今回のWebSAM JobCenter対応により、ユーザー企業は、統合的なシステム運用管理ソリューションの一部としてUiPath Orchestratorを利用し、UiPathも他のシステムと同様に一元管理することができます。これにより、UiPath Orchestratorが、より導入しやすくなるとともに、全体的なシステム運用管理における手間やコストを削減することができます。
NECが提供するUiPath Orchestratorを含むRPA運用管理ソリューションでは、オンプレミス、AWSやAzureのクラウドといった環境を選ばず、ロボットの実行や停止のスケジュール指定・管理、リアルタイムな障害検知など、RPAの安定運用が可能となり、稼働するロボット数の規模に応じて増加しやすいランニングコストや運用負荷の軽減につながります。
本ソリューションは、NECグループに向けてRPA環境を提供するNECマネジメントパートナー株式会社のRPA推進センターにおいて、実運用を4月から開始します。
以上
UiPath社について
UiPath社は、お客様の業務プロセスを効率的に自動化するためのソフトウェアプラットフォームを提供する、世界のトップRPAカンパニーです。米国を本社とするUiPath社は、日本、英国、ルーマニア、フランス、ドイツ、インド、シンガポール、香港、オーストラリア等に拠点を持ち、2,700社以上のRPAによる自動化実績を有しています。
日本法人は2017年2月に設立されました。すでに900社(2019年3月現在)のお客様でご利用頂いております。
より詳細な情報は同社のウェブサイトをご参照ください。(https://www.uipath.com/ja/ )
本件にかかるお問い合わせ:
UiPath株式会社
上田 E-mail: marketing.japan@uipath.com 電話番号: 03-5219-1346
共同ピーアール株式会社(UiPath株式会社 広報代行)
担当:児玉、古川、白武 E-mail: uipath-pr@kyodo-pr.co.jp 電話番号: 03-3571-5176