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2019年10月23日

RPAの民主化を担う、先駆者たち―UiPath Japan MVP 2019の皆さんをご紹介します

2019年10月23日

RPAの民主化を担う、先駆者たち―UiPath Japan MVP 2019の皆さんをご紹介します

UiPath Japan MVPプログラムとは?

日本においてRPAを導入する企業が増加しRPA開発者の需要がますます高まるなか、日々進化するテクノロジーであるRPAに関して、ユーザー同士が気軽に情報交換ができる場が必要とされています。

 

UiPathでは、ユーザーのオンラインコミュニティであるUiPath Connet!UiPath Go! の日本語版リリース、ユーザー主体のコミュニティUiPath Friendsの発足など、UiPathユーザー同士の情報交換や技術力向上ができるコミュニティづくりをすすめています。UiPathを最もよく知るのは実際に製品を使っているユーザーであり、ユーザーからの声を製品開発に生かしていきたいという思いによるものです。

 

このような活動のひとつとして、UiPath Japan MVPプログラムは、UiPathをより多くの人に・より効率的に活用いただくことを目的に、2019年10月より開始しました。UiPathのエバンジェリストとなっていただけるユーザーをUiPath公式のMost Valuable Professional(MVP)と認定し、UiPathに関する活動を支援させていただくことで、より幅広い層のお客様へUiPathの製品や情報をお届けすることをゴールとしています。

 

MVPになっていただくユーザーの方には、下記のようなベネフィットがあります。

・UiPath認定の優れたディベロッパーとしての称号
・UiPath主催イベントへのご招待とUiPath製品の最新情報へのアーリーアクセスの機会
・UiPath社内のエンジニアと直接コミュニケーションする機会
・最新製品を含めたUiPathプラットフォームの検証環境

 

高い技術力と情熱―MVPに選ばれるのはどんな人?

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UiPath Japan MVPプログラムでMVPに選ばれるのは、下記のような項目を満たし、高い技術力と情熱を持ったユーザーの方々です。

・UiPathディベロッパー(開発者)として技術的に深い知識・経験がある方

・UiPathのエバンジェリストとしてSNSやブログといったメディア、セミナー・イベントでの講演やコミュニティ活動を通じて自らの知識・経験を世の中に発信・共有いただける方

・UiPath Connect! やUiPath Go! において優れたコンポーネントの制作・アップロードなどの活動を通じ、UiPathコミュニティに貢献いただける方

・UiPathの価値を世の中に届けたいという情熱をお持ちの方

 

このたびUiPath Japan MVP 2019に選ばれた、MVP認定者の方々をご紹介いたします。(以下、お名前の五十音順)

 

岩﨑諒介さん

パーソル プロセス&テクノロジー株式会社

岩崎様

岩﨑諒介さんは営業事務、営業からキャリアをスタートし、その業務の中で自社内の業務平準化やVBAによる自動化に取り組まれていました。業務効率化を推進する面白さに魅せられ、「UiPathユーザーになれば、会社員の業務だけではなく、個人としても活動できる機会が多くあり、自身のキャリアを大きく変えるチャンスを得られる!」という思いを一般に広め、MVPとしてUiPath初心者のロールモデルになれるよう、日々自己研鑽を続けてらっしゃいます。好奇心が強く、何事にも主体的に取り組む岩﨑さんは、ユーザーコミュニティUiPath Friendsでも精力的に活動されています。

岩崎さんのUiPath Connect! ページはこちら:https://connect.uipath.com/profile/ryosuke-iwasaki

 

木野雅富さん

株式会社プライム・ブレインズ

木野様-1

木野雅富さんはシステムアーキテクトとして、ワークフローの開発はもちろん、カスタムアクティビティの開発やUiPath Orchestratorの運用設計・設定・導入まで、UiPathを最大限活用する提案をお客様に行うことをお仕事にされています。

UiPath Orchestratorについての知識が豊富な一方、世間では特にUiPath Orchestratorの運用保守の情報が不足していると感じられていて、UiPath Orchestratorの有用性とその運用保守にいたるまでの情報を自ら発信し普及させたいという思いをお持ちです。

その高い技術力、豊富な知識を背景に、Qiitaでのブログ発信をはじめ、UiPath Friendsなどのコミュニティイベントでのライトニングトークを通じて、日本でのその熱い思いを実現していただきます。

木野さんのUiPath Connect! ページはこちら:https://connect.uipath.com/profile/masatomi-kino

 

清海一聡さん

合同会社Falcs

UiPath MVP用顔写真

清海一聡さんはRPAを主とした業務効率化を行う企業のCTOとしてBPRコンサルタント、またRPAエンジニアとして活躍されています。日々お客様の状況・要望をヒアリングする中で、UiPathは「ユーザー主導のデジタルトランスフォーメーション」の推進に大いに役立つと感じておられます。

MVPとして、業務自動化・効率化は「ユーザー主導」で気軽に始められるものであると理解を広め、「UiPathで自身の業務自動化を進めたい」というユーザーがスキルを習得できる環境を提供し、日本のホワイトカラーの労働時間短縮に尽力したいというビジョンをお持ちです。

清海さんのUiPath Connect! ページはこちら:https://connect.uipath.com/profile/kazuaki-kiyomi

 

小﨑肇さん

株式会社富士通ビー・エス・シー

小崎様-1

小崎肇さんはキャリアをエンジニアでスタートしてから長らくシステム開発に従事されましたが、ある開発プロジェクトからExcel-VBAの魅力に取りつかれ、Excel-VBAにて高生産性ツールを多く作成されてきました。RPAのエンジニアリングを担当されてからおよそ2年、課題の解決をUiPathだけではなくExcelも組合せた形で提案を続けていらっしゃいます。

以前からユーザーコミュニティへ多数参加されており、イベントでのライトニングトーク実施回数はMVP認定者の中でも随一。UiPathコミュニティフォーラムでも質問者への回答を積極的に行うなど、これまでUiPathエンジニアとして得た知識と経験を惜しみなく他のユーザーへ還元し、また日本のMVPやユーザーコミュニティの存在感を世界へ発信していきたいという熱い想いをお持ちで、UiPath Friendsの運営メンバーとしても活動中です。

小崎さんのUiPath Connect! ページはこちら:https://connect.uipath.com/profile/hajime-kozaki-6c4426

 

塩見潤さん

富士ソフト株式会社

JunShiomi

塩見潤さんは所属企業のRPAテクニカルアドバイザー・RPA開発技術責任者として、UiPathの提案・開発から社内外のトレーニングまで幅広くUiPath関係の業務に従事されています。UiPathアカデミーの多くのコースを修了、UiPathコミュニティフォーラムでの積極的な回答、UiPath Go!上のコンポーネントを利用・多数レビューするなど、UiPathのコミュニティエコシステムを最大限活用されており、活用実績を示すポイントを非常に多く獲得されています。日本中の人がUiPathを用いて自動化に取り組むことが当たり前の世界を目指し、「学び・普及の場」となるユーザーコミュニティUiPath Friendsへと活動の幅を広げていらっしゃいます。

塩見さんのUiPath Connect! ページはこちら:https://connect.uipath.com/profile/jun-shiomi-d2f4a9

 

末武陽一さん

株式会社オプテージ

末武様-1

末武陽一さんは「エンジニアとして得た知見や成果を世に公開・共有することで、世の中の誰かをHappyにしたい」という考えのもと、マルチ分野をサポートされているエンジニアです。その技術力は高く、UiPathがグローバルで開催した”2018 Power-Up Automation”というハッカソンのCustom Activity分野において2位を獲得するなどの実績をお持ちです。

昨今、RPAの注目度は働き方改革・業務効率化といったエンタープライズの用途で高まっていますが、今後はその枠を超えて個人用途にも広がっていくと考えており、MVPとして個人活用も促進されるようなPlatformに関する情報発信や、自作したCustom ActivityをUiPath Go! を通じて提供し、個人の生活もUiPathでHappyにできる世界の実現に尽力していきたいという思いをお持ちです。

末武さんのUiPath Connect! ページはこちら:https://connect.uipath.com/ja/profile/yoichi-suetake-ccfab9

 

眞鍋忠喜さん

コベルコシステム株式会社

TadayoshiManabe

眞鍋さんは2年以上のUiPath開発経験をお持ちで、これまでに100を超えるワークフローを開発されています。コミュニティ活動にも積極的で、多くのコミュニティーやUiPath関連のイベントで活躍されています。
MVPとして日本でUiPathのEUC(End User Computing)とAIとを組み合わせた拡張的なUiPathの活用を広げていきたいという強い想いを持ち、今後は関西エリアでのコミュニティ定着に取り組んでいきます。

眞鍋さんのUiPath Connect! ページはこちら:

https://connect.uipath.com/profile/manabe-tadayoshi

 

進化するUiPathのコミュニティ

今回が初の選考となったMVPプログラムですが、第一期となるMVP 2019に限り、2019年11月より追加で募集を開始する予定です。MVP 2020についても、2020年6月より選考を開始する予定です。UiPathへの熱い思いをお持ちのユーザーの方は、ぜひご応募をお願いいたします。

 

また、ユーザーコミュニティUiPath Friendsでも、多くのコミュニティイベントの開催を予定しています。10月30日(水)にザ・プリンス パークタワー東京で開催されるRPA業界最大級のユーザーカンファレンス Forward III Japanでは、夜の部として19時より、「UiPath Friends コラボレーション企画  UiPath ライトニングトークナイト 2019」を開催します。

 

今回MVPに選ばれたユーザーの皆さんの表彰式やライトニングトークをはじめ、UiPath Friendsのメンバーによるライトニングトークや、UiPath Friendsの今後の活動に関するお知らせなど、様々な情報をお届けいたします。

 

ぜひ、UiPath Friendsのコミュニティページよりお申し込みください。

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by Digital Marketing Japan

TOPICS: Region: Japan, UiPath community, UiPath MVP

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