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2020年7月6日

流行っているけど、RPAって何?5分で読めるRPA初学者向けeBookを公開

2020年7月6日

流行っているけど、RPAって何?5分で読めるRPA初学者向けeBookを公開

 

業務改革・働き方改革の旗手として注目されるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)

RPAという言葉は聞いたことがあるけれど、まだどんなものか実は良く分かっていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

RPAは、コンピューター上の作業を自動化する技術で、すでに国内の多くの企業で導入が進んでおり、工数削減や時間創出、さらにはモチベーション向上、働きがい改革などの効果を生み出すことに成功している事例も多く見られます。「プログラミングの深い知識がなくても業務の自動化に着手できる」RPAツールは、大規模なシステム開発だけでは解決しきれないような、現場のビジネスパーソンの業務効率化を大幅に加速するソリューションなのです。

 

UiPathでは、開発スキルがなくても、RPA初学者でも使いやすいUiPath StudioXを用いて、「RPAとは何か?」「どんなことが実際できるのか?」などを解説した無料eBook「ロボットがあなたの頼れる部下に? いまビジネスパーソンが知っておくべきRPAのすべて」をこのたび公開しました。下記では、その内容の一部をご紹介します。

 

5分で読める、RPA初学者向けeBook「ロボットがあなたの頼れる部下に? いまビジネスパーソンが知っておくべきRPAのすべて」はこちら

 

RPAを導入済みでさらなる拡大を予定する企業は全体の80%以上、人材不足が課題

 

これまでのRPAツールは、使いこなすために一定程度の学習が必要でした。「変数」「引数」「条件分岐」などプログラミングの基礎的な考えを理解し、RPAツールの使い方や、保守まで見据えた開発メソドロジーを理解して自動化の開発に着手する必要があるため、学習や、専任の人材の確保といったリソースの面を課題としてあげる企業が多くみられました。

 

システム開発よりも手軽・広範囲に自動化を実現できるRPAですが、すでに導入済みで、さらなる拡大を目指す企業からも、その作り手となるRPAデベロッパーの人材の不足により、拡大が思うように進まないという点が課題としてあげられています。

 

ITRによる調査「RPA利用動向調査」では従業員500名以上、かつRPA製品を導入済みもしくは2020年中に導入を計画している国内企業のRPAプロジェクト担当者を対象にアンケートが実施され、RPAを導入・導入計画している企業の80%以上がRPAプロジェクトのさらなる拡大に意欲的である反面、半数である49%が思うように拡大が進んでいないという現状が明らかになっています。

StudioX-Picture1

 

また、同調査では、RPA拡大の阻害要因として、RPA開発人材の不足(46%)、RPAの運用管理人材の不足(40%)と人材不足に関する項目が上位2位を占めています。逆に言えば、人材不足を解消することで、企業におけるRPA活用や、それによる業務改善・働き方改革はさらに拡大するといえます。

StudioX-Picture2

 

 

そもそも、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは?

 

では、そもそもRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とはどのような技術なのでしょうか?

 

RPA( ロボティック・プロセス・オートメーション)は、ソフトウェアロボットを使って、コンピューターを使ったデスクワークなどの業務を自動化するテクノロジーです。コンピューターの画面上における人間の操作を模倣し、システム間で発生するやりとりを自動化し、ロボットが処理を行う技術です。

 

RPAのロボットは、コンピューターの画面上で人間が行う操作を代替し、正確に・高速に処理することを得意とし、ウェブサイト、社内システム、Microsoft Excelやメールなど、あらゆる画面上でおこなう操作を自動で実行することができます。RPAを使うことにより、プログラミング言語によるシステム開発よりも迅速に導入でき、現場の業務に即した自動化が実現できます。

 

実際にRPAを使って業務を自動化するには、コンピューター画面上のどこで、どのような操作を、いつ行なうかといった一つ一つの操作を指定する必要があります。このような、ロボットへの指示を作成する開発ツールや、実際に処理を実行するロボット、それらを管理するツールなどを総称して、一般的にRPAと呼ばれています。

 

人間とロボットにはそれぞれ得意分野があり、得意な人に任せることで成果が上がるように、数ある業務プロセスの中からロボットが得意な作業を探すことが業務自動化の最初の一歩となります。人間が行うデスクワークのうち、ロボットが処理にするのに適した業務を探し、自動化することで業務の効率が圧倒的に向上します。RPAのソフトウェアロボットを使って事務作業を短縮することで、人間は企画や提案、コミュニケーション、分析、議論といった、よりクリエイティブで人間にしかできないような仕事に時間を割くことができるようになります。

 

 

これまでのRPAツールより圧倒的に簡単に自動化が実現できるUiPath StudioXとは?

 

従来のRPA開発ツールは、プログラミングよりも簡単に開発ができますが、「変数」「引数」などプログラミングの基礎的な考え方を必要とするため、開発を始める前には一定の学習が必要でした。プログラマーやRPAデベロッパーだけでなく、実際に現場で業務を行うビジネスパーソンの業務自動化を支援するため、よりシンプルで、簡単で、手軽に必要な機能だけに絞ったRPA開発ツールがUiPath StudioXです。UiPath StudioXをご利用いただくことによって、今までより短時間の学習で開発を開始することができます。

 

UiPathでは、これらのRPAに関する基本的な知識や、これまでのRPAツールより圧倒的に簡単に自動化を実現するUiPath StudioXの具体的な活用例、UiPath StudioとUiPath StudioXの違いや使い分け方などを「ロボットがあなたの頼れる部下に? いまビジネスパーソンが知っておくべきRPAのすべて」としてeBookにまとめて、無料で公開いたしました。

 

「もっと効率的に仕事がしたいが、そもそもRPAとはどういう技術なのかわからない」という現場のビジネスパーソンの方や、すでにUiPath Studioをお使いでUiPath StudioXとの使い分けについて知りたいという方まで、業務自動化に関するヒントを見つけていただき、モチベーションの向上や働き方改革・働きがい改革の第一歩としていただけるはずです。

 

eBookは下記よりダウンロードいただけます。

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by Digital Marketing Japan

TOPICS: UiPath StudioX

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